福岡県立鞍手高等学校
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福岡県立鞍手高等学校(ふくおかけんりつ くらてこうとうがっこう、英語: Fukuoka Prefectural Kurate High School)は、福岡県直方市山部にある公立高等学校。また、分校が鞍手郡鞍手町大字木月にある。福岡県第十三学区。2012年スーパーサイエンスハイスクール、2015年スーパーグローバルハイスクール、2017年スーパーサイエンスハイスクール(2期目)。
概要
- 全日制課程
- 普通科
- 一般コース・人間文科コース
- 理数科(理数に関する学科)
- 普通科
- 定時制課程
- 普通科
- 校訓
「質実剛健・自学自習」
- 校是
「たくましき前進者たれ」
- スローガン
「不易流行」
- 制服
男子は濃紺色(限りなく黒に近い)学生服。女子は赤色ネクタイのセーラー服。また、男子は学生帽着用。男子のみ、下駄履きも許可されている。
沿革
- 1918年(大正7年)4月 - 福岡県立鞍手中学校として開校。
- 1922年(大正11年) - プラタナスを植樹。
- 1948年(昭和23年)4月 - 学制改革により、福岡県立鞍手高等学校となる。
- 1949年(昭和24年) - 男女共学となる。
- 1956年(昭和31年) - 鞍手分校を福岡県立鞍手高等学校の定時制課程とする。
- 1957年(昭和32年) - 不審火により、4月に第二棟・第三棟、5月に第四棟・第五棟(計24教室)が全焼する。
- 1961年(昭和36年) - 不審火により、本館が全焼する。
- 1990年(平成2年) - 新校門竣工。
- 1995年(平成7年) - 理数科を設置。
- 1997年(平成9年) - 人間文科コースを設置。
- 2012年(平成24年) - スーパーサイエンスハイスクール指定校になる。
- 2015年(平成26年) - スーパーグローバルハイスクール指定校になる。
- 2017年 (平成29年)-スーパーサイエンスハイスクールの2期目が認可される。
通学区域
福岡県第十三学区(鞍手郡および旧鞍手郡の直方市、宮若市、小竹町、鞍手町)。
- 全日制普通科一般コースは第十三学区内のほか、北九州市のうち木屋瀬中学校の校区、飯塚市のうち頴田中学校の校区、田川郡福智町全域から通学可能。
- 理数科および普通科人間文科コースは筑豊地区(第十一・第十二・第十三学区)を通学区とし、上記の通学区域のほか、田川市・田川郡・飯塚市・嘉麻市・桂川町全域から通学可能。
アクセス
- 最寄り鉄道駅
- JR九州・平成筑豊鉄道直方駅より徒歩約15分
- JR九州バス鞍手高校前バス停より徒歩約3分
- JR九州バス直方駅前バスセンターおよび西鉄バス直方バスセンターより徒歩約15分