井上久男(ジャーナリスト)
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井上 久男(いのうえ ひさお、1964年 - )は、日本の経済ジャーナリスト。福岡県出身[1]。経営論を専門。政策アドバイザー。
来歴・人物
1964年、福岡県出身。1983年福岡県立京都高等学校卒業[2]。1988年九州大学文学部哲学科卒業。NEC入社。1991年同社退社。1992年朝日新聞社中途入社。経済部で自動車や電機産業等を担当。2004年に同社退職。2005年、大阪市立大学(社会人大学院)創造都市研究科(ベンチャー論)修士課程修了。2010年、同大学院都市経営研究科(都市ビジネスコース)博士課程単位取得退学[3]。2016年4月、福岡県豊前市政策アドバイザーに就く[4]。
活動
主に企業経営や農業経営を取材し、講談社や文藝春秋社、東洋経済新報社などで執筆するほか、講演活動も行う。
著書
- 『自動車会社が消える日』(2017年、文藝春秋)
- 『会社に頼らないで一生働き続ける技術 生涯現役40歳定年のススメ』(2016年、プレジデント社)
- 『メイドインジャパン驕りの代償』(2013年、NHK出版)
- 『トヨタ愚直なる人づくり』(2007年、ダイヤモンド社)
- 『トヨタ・ショック』(2009年、講談社、共編著)(講談社 ブッククラブ 井上久男)
- 『検証 ミャンマーブーム WEDGEセレクション』(共著、2013年、ウェッジ)