「山形大学」の版間の差分
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+ | 山形県内の10の高等教育機関と放送大学山形学習センター、山形県が組織している連合組織。各教育機関が単位互換協定を結んでおり、「ゆうキャンパス単位互換」という単位互換制度を実施している。 | ||
+ | *放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができるなど多様な学習の機会が提供されている。 | ||
+ | *会津大学と教育研究連携協力に関する協定を締結。 | ||
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+ | 大学研究者と企業の共同研究など産学連携を支援するオープンイノベーション機構を2018年設置。 | ||
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*[http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/ 山形大学] | *[http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/ 山形大学] | ||
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+ | [[Category:1949年設置]] | ||
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2019年2月14日 (木) 14:18時点における最新版
山形大学(やまがただいがく、英語:Yamagata University)は、山形県山形市小白川町1丁目4番12号に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は山大(やまだい)であるが、公式の文書には、形大(けいだい)と記載することがある。
概観
当大学は1949年(昭和24年)、国立学校設置法に基づき新制大学として発足した。母体となったのは、山形高等学校、山形師範学校、山形青年師範学校、米沢工業専門学校、山形県立農林専門学校である。人文社会科学部・地域教育文化学部・理学部・医学部・工学部・農学部の6学部7研究部から成る(2018年時点)。
建学の精神
「地域に根ざし、世界を目指す」をスローガンに、「自然と人間の共生」を理念とする。また、学生教育を中心とする大学創り・豊かな人間性と高い専門性の育成・「知」の創造・地域及び国際社会との連携・不断の自己改革を掲げている。
教育
教養教育を学士課程教育の基盤である「基盤教育」として重視しており、その運営・実施機関として「基盤教育院」を設置している。学生支援では、学生と大学の関係を密接にすることを狙いとして、大学が直接学生をスタッフとして雇用するインターンシップ制度が創設される見込みとなっている。他に、アドバイザーが新たな成績評価制度に基づいて個別の学生に指導・助言を行うYU-サポーティングシステム、ボランティアの学生サポーターと連携した就職支援事業なども進めている。
研究
世界レベルの若手研究者の育成を掲げるとともに(スタートアップ研究資金の支援、海外派遣プログラム、テニュア・トラック制による)、学部別では、医学部がグローバルCOEなどの競争資金の獲得を積極的に進めており、世界水準の高度先進医療の研究・教育拠点整備に取り組み実績を挙げている。工学部でも有機ELに代表される「有機エレクトロニクス技術」の世界的な研究拠点「有機エレクトロニクス研究センター」を設立し、有機エレクトロニクス技術で世界をリードすることが期待されている。
対外関係
国内他大学との協定
- 大学コンソーシアムやまがた
山形県内の10の高等教育機関と放送大学山形学習センター、山形県が組織している連合組織。各教育機関が単位互換協定を結んでおり、「ゆうキャンパス単位互換」という単位互換制度を実施している。
- 放送大学学園と単位互換協定を結んでおり、放送大学で取得した単位を卒業に要する単位として認定することができるなど多様な学習の機会が提供されている。
- 会津大学と教育研究連携協力に関する協定を締結。
産学連携
大学研究者と企業の共同研究など産学連携を支援するオープンイノベーション機構を2018年設置。
関連項目
大学公式キャラクター
けっぱつちゃんという博物館キャラクターが存在する。寒河江市石田遺跡の出身で、「かなえでけっからなー」が口グセである[1]。