「SublimeText3の初期設定」の版間の差分

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以下3つのプラグインで対応する。
 
以下3つのプラグインで対応する。
  
1. ConvertToUTF8
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#ConvertToUTF8
2. Encoding Helper
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#Encoding Helper
3. Codecs33
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#Codecs33
  
 
どれも、 <code>japanize</code> と同様にインストールできる。
 
どれも、 <code>japanize</code> と同様にインストールできる。

2014年10月1日 (水) 14:20時点における版

for Mac OS X 。

日本語化

メニュー

アプリを起動したら、メニューバーの、

View > Show Console

を開き、以下を入力しエンター。

import urllib.request,os; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); open(os.path.join(ipp, pf), 'wb').write(urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ','%20')).read())


続いて、Shift+Command+P を押し、ここに install と打つと Package Control: Install Package と出てくるのでこれをクリックする。

そのままここに japanize と打つと日本語化ファイルが見つかるのでこれをクリックする。 Package Control Messages が表示されれば OK。

次に、

基本設定 > Browse Packages...

で開いたフォルダ(japanizeUser がある階層)に Default というフォルダを作成する。

次に、japanize フォルダ内にある *****.jp ファイルすべてを作成した Default フォルダへコピーする。 その後、Main.sublime-menu.jpMain.sublime-menu とリネームする。

以上で日本語化完了。

かな漢字変換の対応

デフォルトだと、tab による漢字変換ができないため以下の手順で対応する。

基本設定 > キーバインド - 標準

で表示されるものをすべてコピーし、先ほど作成した、Default フォルダ 内に、 Default (OSX).sublime-keymap という名前で保存する。

その後、95 行目付近にある、以下を全てコメントアウトする。

/*
    { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": true} },
    { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": false},
        "context":
        [
            { "key": "setting.tab_completion", "operator": "equal", "operand": true }
        ]
    },
*/

以上で、タブで漢字変換できるようになる。


文字化け対策

デフォルトだと、euc-jpshift-jis のファイルを開くと文字化けしてしまうため、 以下3つのプラグインで対応する。

  1. ConvertToUTF8
  2. Encoding Helper
  3. Codecs33

どれも、 japanize と同様にインストールできる。 順番は上から。

Markdown を使いやすくするプラグインをインストールする

プラグイン名と内容

Markdown preview

Markdown をプレビューする

Monokai Extended

Markdown をシンタックスハイライトする

Markdown Extended

Markdown 内のコードをシンタックスハイライトする

マークダウンを開くキーバインドの設定

基本設定 > キーバインド - ユーザ

に以下を入力して保存する。

    [
        { "keys": ["alt+m"], "command": "markdown_preview", "args": {"target": "browser"} }
    ]

これで、[alt + m] でブラウザが立ち上がり、プレビューできるようになる。

プレビュー時のデザイン

このままだと、日本語が中華フォントでダサいので、CSS を変更する。

基本設定 > Packagesフォルダ

で表示された Packages フォルダと同じ階層にある Installed Packages というフォルダに、Markdown Preview.sublime-package というファイルがあるので、これを Japanize などがある Packages の直下にコピーする。 その後、Markdown Preview.zip とリネームしここで展開する。 これで、Markdown Preview フォルダにある、markdown.css を編集できるようになる。


参考

/* Body */
html { font-family:sans-serif; font-size: 100%; overflow-y: scroll; -webkit-text-size-adjust: 100%; -ms-text-size-adjust: 100%; }

body{
  color:#4d4d4c;
  font-family: "Lucida Grande", "Lucida Sans Unicode", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "メイリオ", Meiryo, "MS Pゴシック", Helvetica, Arial, Verdana, sans-serif;
  font-size:12px;
  line-height:1.5em;
  background:#fefefe;
  width: 45em;
  margin: 10px auto;
  padding: 30px;
  border: 1px solid #ddd;
  outline: 1300px solid #f8f8f8;
}

/* Headers */
h1,h2,h3,h4,h5,h6 {
  font-weight:normal;
  color:#333;
  line-height: 1.7;
  position: relative;
}
h1,h2{ font-weight: bold;}
h1 { font-size:2.0em; border-bottom: 1px solid #ccc; }
h2 { font-size:1.6em; border-bottom: 1px solid #ddd; padding-bottom: 1px; }
h3 { font-size:1.4em; font-weight: bolder; }
h4 { font-size:1.2em; }
h5 { font-size:1.0em; }
h6 { font-size:0.8em; }

関連づけ

適当な .md ファイルを開いて、

表示 > シンタックス > Open all with current extension as

で、Markdown Extended を選択する。


その他: デザインなどの変更

基本設定 > 基本設定 - ユーザ

この辺はお好みで。

{
    "font_face": "Monaco", // フォント
    "font_size": 15, //フォントサイズ
    "line_padding_top": 1, //行間
    "tab_size": 4, //タブサイズ
    "draw_white_space": "all", //タブやスペースなどの不過視文字を表示
    "highlight_line": true, //現在の選択行をハイライト表示
    "trim_trailing_white_space_on_save": true, //空白の削除
    "word_wrap": true, //自動改行
    "translate_tabs_to_spaces": true, // タブをスペースに変換
    "default_encoding": "UTF-8", // デフォルトのエンコーディングの文字コード
    "fallback_encoding": "UTF-8", // 文字コードが不明なファイルのエンコーディングの文字コード
    "show_encoding": true, // エンコーディングの文字コードを右下のステータスバーに表示
    "color_scheme": "Packages/Monokai Extended/Monokai Extended Bright.tmTheme", // カラースキーマ
    "open_files_in_new_window": false, // 新規ウィンドウではなく新規タブで開くようにする
    "ignored_packages":
    [
        "Vintage"
    ]
}

印刷できるようにする

デフォルトで、Sublime Text 3 には印刷機能がない。

パッケージマネージャから Print to HTML をインストールする。

これで、[shift + alt + p] でブラウザが立ち上がり、印刷できるようになる。

このままだと、行番号も印刷されてしまうので無効にする。

基本設定 > Package Settings > Print to HTML > Settings - User

に以下を追記。

{"line_numbering": false}


以上。


参考・引用