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ROCK IN JAPAN FESTIVAL

ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)は、毎年8月に茨城県ひたちなか市で開催される日本の野外ロック・フェスティバルである。2000年に初開催され、主催はTOKYO FM(2015年まではニッポン放送)、企画制作はロッキング・オン
日本で活動するロック・ポップス・ヒップホップなどのバンドやJ-POPの歌手など、200組を超えるミュージシャンが参加する日本最大級の野外ロック・フェスティバルである。通称ロッキン
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演奏ステージ

出演者がライヴ・パフォーマンスを行うステージは、2017年現在7つのライヴステージからなる。

  • GRASS STAGE

規模は約6万人。東京ドーム4個分に相当する大草原に設営され、ステージの大きさ・観覧エリアの規模なども国内野外フェス最大級といわれている。1日7組のアーティストが出演。ステージに近いほうから立ってライヴを観るスタンディングゾーン、シートを敷いてライヴを観ることができるシートゾーン、椅子を設置できるイスソーン・テントを立てることができるテントゾーンとエリア分けされている。(以前はパラソルを立てることができたが現在は禁止)

  • LAKE STAGE

規模は約1万人。公園内の水のステージと呼ばれる所に設営され、名前通りステージ後方には湖が広がっている。入場ゲート(翼のゲート)を潜ると、まず最初に見えるステージである。1日8組のアーティストが出演。

  • PARK STAGE

規模は約1万人。2009年に新設された。レイクステージエリアからグラスステージエリアに向かう途中にある、周囲を木立に囲まれた芝生のスペースである。1日8組のアーティストが出演。2017年にステージのサイズと向きが変わり、キャパシティが拡大され、LAKE STAGEと同規模の収容が可能な並列のセカンドステージになる。

  • SOUND OF FOREST

規模は約8,000人。2005年に新設された。名前通り木々に囲まれている。1日8組のアーティストが出演。スタンディングゾーンのみである。

  • BUZZ STAGE

規模は約4500人。以前はDJ BOOTHであったが、現在はライヴアクトからDJアクトまで、多彩なパフォーマンスが繰り広げられている。ステージはテント内にあるが、テント後方及び左方は開かれているので屋外での観覧も可能。

  • WING TENT

規模は約4,000人。2006年にWING TENTとして新設された。(このときの規模は3,000人だった。)主にライヴハウスを盛り上げている今後の活躍が期待される新鋭アーティストが1日7組出演する。SOUND OF FOREST同様にスタンディングゾーンのみである。

  • HILLSIDE STAGE

規模は約4,000人。2016年に新設された。まつかぜルート沿いで、GRASSエリアとLAKEエリアの中間に位置する小高い丘のそばにあるステージである。

出典・参考

最終更新: 2019年6月25日 (火) 20:33
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