植松 祥之（うえまつ よしゆき、1958年 - ）は、日本の画家。二紀会同人。21世紀アート大賞1997年受賞者。
来歴・人物
1958年福岡県出身。1977年福岡県立京都高等学校卒業。1984年北九州市洋画展(北九州市立美術館・招待）。 以後、本格的な芸術活動を展開。1992年には、福岡市美術館にて個展を開催。1998年 には、第5回別府現代絵画展（別府市美術館）。美萩野女子高等学校元美術教諭。
受賞歴
- 1988年 - 第42回二紀展入選。（以後、毎年入選(東京都美術館））
- 1994年 - 第12回上野の森美術館大賞展(上野の森美術館）。
- 1997年 - 21世紀アート大賞’97（熊本県立美術館） 。
- 2003年 - 二紀展にて、『歩く』（絵画）が奨励賞を受賞[1]
- 2004年 - 第７回春季二紀展・新人選抜大賞（東京銀座画廊）。
- 2008年 - 九州二紀展・大久保賞（福岡県立美術館）。
活動
- 2015年 - 第68回二紀展（第６８回二紀展 絵画と彫刻１３１点紹介 西日本新聞 2015年2月19日付）
- 2016年 - 第69回二紀展に出展[2]（福岡市美術館）
- 2018年8月、植松祥之作品展（北九州市ディーキューブギャラリー）d - cube studio