安田 顕(やすだ けん、1973年12月8日 - )は、日本の俳優、タレント。愛称は「ヤスケン」。北海道室蘭市出身。CREATIVE OFFICE CUE(業務提携先はアミューズ)、TEAM NACS所属(サブリーダー)。2002年からは室蘭ふるさと親善大使。身長174cm、血液型はA型。1993年デビュー。
ジャンル
映画・テレビドラマ・バラエティ番組・舞台
主な作品
- 映画
『たとえ世界が終わっても』
『小川町セレナーデ』
『龍三と七人の子分たち』
『俳優 亀岡拓次』
『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
『愛しのアイリーン』
- テレビドラマ
『ハケンの品格』
『ホタルノヒカリ』シリーズ
『ショムニ2013』
『下町ロケット』シリーズ
『嘘の戦争』
『小さな巨人』
『正義のセ』
- バラエティー番組
『ハナタレナックス』
『水曜どうでしょう』
受賞
- 2015年度
- 第25回東京スポーツ映画大賞・助演男優賞(『龍三と七人の子分たち』) 受賞
人物
1973年、北海道出身。北海道室蘭栄高等学校卒業。北海学園大学経営学部卒業。同大学にて、ジャズ研究会に入ったが、雰囲気が合わずグリークラブ、ESSを経て、演劇研究会に入る。
卒業後、1996年、演劇研究会の後輩である大泉洋、佐藤重幸、音尾琢真と共に演劇ユニットTEAM-NACSを結成(この時は、1回限りの公演で解散)。
就職するも、入社8か月で退職し、芸能活動へ進む。1997年、TEAM-NACSが再結成。
2002年、学生時代より交際していた一般女性と交際8年の末に結婚。家族は妻、長女。
- キャラクター
自他ともに認める「変態キャラ」で、酒に酔うとすぐ服を脱ぎたがることから「ヌーディスト安田」とも呼ばれる。 無類の不器用でもあり、番組企画で陶芸に挑戦した際には「回るろくろの周りを自分自身が回ってしまう」という珍事を引き起こし、大泉洋から「観察眼がない」と鋭いツッコミを受けた。さらに別の企画では「小学生でも簡単に扱えるミニバイクで派手に転倒する」、「ジムニーでオフロードコースを走行中、斜面に乗り上げて横転する」など、一歩間違えれば大惨事になりかねないトラブルを度々起こしているものの、いずれも自身はほぼ無傷で生還していることから「奇跡を呼ぶ男」「ミラクル安田」「やってはいけないことをやってしまう男」といった数々の異名も持つ。
活動
- 作品・俳優活動等参照