福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校

福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校（ふくおかけんりつ かほこうとうがっこう・ふぞくちゅうがっこう、英語: Fukuoka Prefectural Kaho High School, Junior High School Attached to Kaho High School）は、福岡県飯塚市大字潤野8番地12にある男女共学の公立高等学校・中学校。併設型中高一貫校。文部科学省によるSSH（スーパーサイエンスハイスクール）指定校の一つでもある。

• 1898年5月31日 東筑尋常中学校（現東筑高校）の仮校舎を飯塚町（現飯塚市）に設置する。
• 1902年1月28日 福岡県嘉穂郡立嘉穂中学校創立（定員500名）。
• 1908年4月1日 県立に移管し、福岡県立嘉穂中学校と改称。
• 1920年7月 同窓会発足。
• 1929年 作業科加設。
• 1940年 飯塚夜間中学校併設
• 1948年
  • 4月1日 学制改革に伴い福岡県立嘉穂高等学校と改称（定員1200名）。
  • 8月1日 定時制課程設置。
• 1949年 男女共学化。
• 1972年3月 中学区制導入により、嘉飯山地区全域からの受験が可能となる。
• 1981年3月 新校舎（潤野ヶ丘）へ全面移転。旧校舎跡地には飯塚市のコミュニティ施設「飯塚コスモスコモン」が建設された。
• 1990年 理数科を設置。
• 2002年4月 武道・日本文化コース開講。
• 2015年（平成27年）嘉穂高校の併設校として福岡県立嘉穂高等学校附属中学校開校

生徒の大半が部活動に参加し、運動部のほとんどは全国大会で入賞経験を持つ。特に柔道部は全国大会優勝を何度も経験しており、吹奏楽部も全国吹奏楽コンクールにて金賞を多く受賞している。剣道部も高校総体で優勝経験あり。また放送部も全国大会に出場している。

• 福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校の人物一覧

武道・日本文化コース以外の全日制普通科は福岡県第14学区の飯塚市・嘉麻市・桂川町を通学区とする。理数科は筑豊地区（第13・14・15学区）から通学できる。武道・日本文化コースおよび定時制課程は福岡県内全域から通学できる。

• 西鉄バス筑豊 - 嘉穂高校バス停（平日の一部の便のみ）・嘉穂高校停下車

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