Ctrl+Alt+Delによる再起動を無効にする

提供: Wikiducca
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概要

Runlevel 3で起動している Linux は [Ctrl]+[Alt]+[Del] を押下すると再起動 (reboot) してしまう。

これを無効にする方法。

手順

inittab 編集

/etc/inittab を編集する。

編集前

# Trap CTRL-ALT-DELETE
ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now


この部分をコメントアウトするか、以下のように書き換える。

編集後

ca::ctrlaltdel:/usr/bin/logger 'CTRL-ALT-DELETE trap is disabled'


そして、再起動するか、telinit 3 などで有効になる。