「Wiki」の版間の差分

提供: Wikiducca
移動: 案内検索
(大松「ブロックされないから荒らしやすいンゴねえ」)
(The Pioneer (ノート) による版 4306 を取り消し)
 
(3人の利用者による、間の8版が非表示)
行1: 行1:
<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。'''wiki'''( うぃき )は、[[ブラウザ]]を用いてWebサーバに存在する[[THML]]を書き換える[[システム]]の一つ、あるいはこのシステムによって作成されたWebサイトを言う。
+
'''wiki'''( うぃき )は、[[ブラウザ]]を用いてWebサーバに存在する[[THML]]を書き換える[[システム]]の一つ、あるいはこのシステムによって作成されたWebサイトを言う。
 
== 名称 ==
 
== 名称 ==
 
 この'''wiki'''という名称は、''ハワイ語''の「早い」を意味する''wikiwiki''からきているとされる。これはこのシステムを最初に考案した''Ward Cunningham''という人が素早く更新ができることからこのシステムを「WikiWikiWeb」と名づけたことによる。それ以降、この種のプログラムのクローンは'''wiki'''と呼ばれるようになった。
 
 この'''wiki'''という名称は、''ハワイ語''の「早い」を意味する''wikiwiki''からきているとされる。これはこのシステムを最初に考案した''Ward Cunningham''という人が素早く更新ができることからこのシステムを「WikiWikiWeb」と名づけたことによる。それ以降、この種のプログラムのクローンは'''wiki'''と呼ばれるようになった。

2019年1月12日 (土) 07:57時点における最新版

wiki( うぃき )は、ブラウザを用いてWebサーバに存在するTHMLを書き換えるシステムの一つ、あるいはこのシステムによって作成されたWebサイトを言う。

名称

 このwikiという名称は、ハワイ語の「早い」を意味するwikiwikiからきているとされる。これはこのシステムを最初に考案したWard Cunninghamという人が素早く更新ができることからこのシステムを「WikiWikiWeb」と名づけたことによる。それ以降、この種のプログラムのクローンはwikiと呼ばれるようになった。

システム

基本的にこのシステムにおいてはシステムのあるサーバに接続する手段、そしてブラウザがあれば利用は可能となる。 比較的簡単な文法を用い、Webページの作成、あるいは編集が可能となっており、特徴的なシステムとしては他ページへのリンクが比較的容易にできる、という点があげられる。 また、基本的には事前の登録等を必要とせず、サーバの接続許可があれば編集等が可能となるという点があげられる。 このプログラムはWebサーバーにて起動するプログラムであり、使用するシステムによりそれぞれ異なった仕組み、例えばphpCGIJavaPythonなどで記述され、データベースとしてtxtを用いたり、sql等を用いる、あるいはサーバではなく通常のPCなどでも動くものなどの差異が存在し、それぞれ仕様が異なっている。

運用

これらの運用に関しては大きく分けて2種類存在する。 つまり、自らWebサーバをレンタルするなり設置するなりしてそこで動かすこと、またはWikiシステム自体をレンタルするサービスを行うサイトからレンタルするかである。 自らのサーバで行う場合、レンタルしたサーバの利用規約を守れば自由にサービスを使うことができ、好きなシステムを使用することも可能である。ただし、Wikiだけではなく、サーバの知識も必要となってくる。 また、サービスをレンタルした場合、基本的にサーバの管理はレンタル元が行うためその手間は省けるものの、広告の存在や利用規約の存在、システムの制限などが存在することがある。

利用

この種のサイトの利用に関しては、ルールやマナーを守る、ということが重要となっている。例えば利用規約は熟読するべきであろうし、そのサイトのマナー( これには成文化されたものも不文律となっているものも存在する )も厳守する必要があるかもしれない。 この種のサービスは情報のデータベース、例えばゲーム攻略方法をまとめる、今まであった出来事の情報をまとめる、などの利用法が存在し、ユーザーにやる気があるならば膨大な記述の存在する百科事典も作成することが可能となっている。 そしてこれらは他の人も編集することができるため、より複数の目から見てもおかしくない記述となり、そして分量も増えていくことになる。 むろんユーザーが増加するにつれ、おかしなユーザーが存在しだすことがある。 いわゆる荒らしとみなされるユーザー、ルールやマナーを守らずに書き込みを行うユーザーであり、例としてはWikiの内容にふさわしくない内容を記述するユーザー、スパムのような宣伝を行うものや、運営元や管理者、または第三者や特定作品に対する誹謗中傷を行うユーザー、そのWikiの目的に合わない記述しか行わないユーザーなどが該当する。 Wikiを運営するにあたりこれらのユーザーへの対処を怠ってはならない。管理者や運営元への報告などで対処しよう。そして管理者はアカウント停止やブロック、ページの差戻などで対応すべきであろう。