「ONE OK ROCK」の版間の差分
(大松「ブロックされないから荒らしやすいンゴねえ」) |
Dayafte82660 (ノート | 投稿記録) |
||
(5人の利用者による、間の5版が非表示) | |||
行1: | 行1: | ||
− | + | ||
− | {{Infobox Musician | + | {{Infobox Musician |
| Name = ONE OK ROCK | | Name = ONE OK ROCK | ||
| Img = | | Img = |
2019年1月6日 (日) 16:14時点における最新版
ONE OK ROCK | |
---|---|
基本情報 | |
出身地 | 🇯🇵東京都 |
ジャンル |
ロック ポップロック ポスト・ハードコア オルタナティヴ・ロック ポップ・パンク エモ |
活動期間 | 2005年[1] - |
レーベル |
🇯🇵 A-Sketch (2007年4月25日 - 現在) 🇺🇸 フュエルド・バイ・ラーメン (2016年9月11日 - 現在) |
事務所 | アミューズ |
公式サイト | http://www.oneokrock.com/ |
メンバー | |
Taka(ボーカル) (2005年 ‐ ) Toru(ギター) (2005年 ‐ ) Ryota(ベース) (2005年 ‐ ) Tomoya(ドラムス) (2007年 ‐ ) | |
旧メンバー | |
You(ドラムス) (2005年 - 2006年) Alex(ギター) (2005年 - 2009年) |
ONE OK ROCK(ワンオクロック)は、日本のロックバンドである。所属事務所はアミューズ、所属レーベルは日本国内ではA-Sketch、海外ではフュエルド・バイ・ラーメン。2005年に結成。ジャンルは、ロック、ラウドロック、オルタナティヴ・ロック、ミクスチャー・ロック、エモ。
目次
メンバー
Taka(ボーカル)(2005年 ‐ )、Toru(ギター)(2005年 ‐ )、Ryota(ベース)(2005年 ‐ )、Tomoya(ドラムス)(2007年 - )。
来歴
2005年
- 4月 - Toru(Vo.&G.)・Ryota(B.)・Alex(G.)・You(Dr.)の4人でバンドを結成。
- 5月 - Taka(Vo.)がバンドに加入。
- 7月29日 - 初ライブ前日のリハーサルでONE OK ROCKという名前が決定。
- 7月30日 - 渋谷eggmanにてNEW POWER GENERATION Vol.3に出演[2]。
- 12月 - 手売り用のCDを作るにあたり初めてのRECを行う。
- 12月21日 - 高円寺GEARにて自主制作盤デモCD「Do you know a Christmas?」を発売[3]。
2006年
- 7月1日 - Dr.のYouが俳優を目指すためバンドを脱退。六本木Morphにてラストライブを行う。
- 7月26日 - 1stミニアルバム『ONE OK ROCK』をリリースし、Zumaniaよりインディーズデビュー。
- 8月1日〜31日 - 関東近郊ツアーを行う。うち21日渋谷O-WEST。
- 8月26・27日 - 浜名湖 THE 夢人島 Fes.2006に出演。初のフェス参加となる。
- 9月23日 - 二子玉川Pink noiseでのライブにTomoyaがサポートDr.として初参加。
- 12月16日 - 2ndミニアルバム『Keep it real』を発売
- 12月18日 - 新宿LOFTで初のワンマンライブを開催、500人を集める。
2007年
- 3月 - Tomoya(Dr.)がバンドに正式加入。
- 4月25日 - 1stシングル「内秘心書」をリリースし、A-Sketchよりメジャーデビュー。
- 7月25日 - 代官山UNITにてONE OK ROCK自主企画イベント「マージナルマンVol.0」開催。2ndシングル「努努-ゆめゆめ-」発売。
- 8月4日〜10月21日 - 初の東名阪イベントツアー、初の地方ライブツアーを敢行。自分たちで機材を積み込みバンを運転して日本各地のライブハウスを回った。
- 10月24日 - 3rdシングル「エトセトラ」リリース。
- 11月21日 - 1stアルバム『ゼイタクビョウ』をリリース。収録曲の「A new one for all, All for the new one」は、メジャーデビューシングル「内秘心書」発売日に亡くなったディレクター、中村新一にむけて作られた楽曲。
2008年
- 3月19日 - 1stDVD『世の中シュレッダー』をリリース。
- 5月28日 - 2ndアルバム『BEAM OF LIGHT』をリリース。
- 11月12日 - 3rdアルバム『感情エフェクト』をリリース。
2009年
- 4月5日 - Alexが神奈川県迷惑行為防止条例違反で逮捕される(後に不起訴となり示談成立)。これによりバンド活動は一時停止、全国ツアーも中断となった。
- 5月13日 - 本人とメンバーの話し合いの結果、AlexはONE OK ROCKを脱退。残されたメンバーは4人でバンドを継続することを発表[4]。
- 9月5日 - 5ヶ月間の活動休止の後に、ツアー再開をもってバンド活動を再始動する[5]。
2010年
- 2月3日 - 復帰作として4thシングル「完全感覚Dreamer」をリリース。初のオリコン週間チャートトップ10入りを果たす。
- 6月9日 - 4thアルバム『Nicheシンドローム』リリース。
- 8月 - ROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC、RISING SUN、MONSTER baSH、TREASURE05X 、 SWEET LOVE SHOWER など、多数の夏フェスに参加。
- 11月28日 - キャリア初となる日本武道館でのワンマンライブを行う。
2011年
- 10月5日 - 5thアルバム『残響リファレンス』リリース。オリコン週間チャートで2位を記録する。
2012年
- 1月21日・22日 - 横浜アリーナにて2日間に渡るライブを開催、のべ約24000人を動員した。
2013年
- 3月6日 - 6thアルバム『人生×僕=』を発売し、過去最大規模となる全国6カ所11公演の10万人を動員するアリーナツアーを開催。
- 3月15日 - 2011年にリリースされたシンプル・プラン]のシングル曲「Summer Paradise (Feat. Taka From One Ok Rock)」に、Takaが参加[6]
[7]。 - 4月1日 - USTREAMでフォール・アウト・ボーイと対談が実現
#FALLOUTBOY_ONEOKROCK Digest Ver. - 5月5日 - Taka が MTVの『 ONE on ONE with Rolling Stone』番組企画でトゥエンティ・ワン・パイロッツの二人と対談[8]。
- 10月23日 - この日から、ヨーロッパ・アジア11カ国12ヶ所での単独公演『"Who are you??Who are we??" TOUR』を開催。
- 12月9日.16日 - スペースシャワーTVの洋楽プログラム『INTERNATIONAL FLASH』にアヴリル・ラヴィーンとの対談が2週にわたってオンエア[9]。
2014年
- 2月 - ロサンゼルス・ニューヨーク公演を開催。
- 4月14日 - 「Ollie05月号」誌上でSKRILLEXとTakaが対談。
- 5月 - ドキュメンタリー映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』を公開。
- 6月 - アメリカ最大級のサーキットフェスWarped Tourに参加。
- 7月30日 - 9thシングル「Mighty Long Fall/Decision」をリリース。
- 9月13日・14日 - 『ONE OK ROCK 2014 "Mighty Long Fall at Yokohama Stadium"』を開催、2日間で約6万人を動員する[10]。
- 10月29日 - 12月21日 - 『ONE OK ROCK 2014 South America & Europe Tour』開催。南米5カ国とヨーロッパ(10カ国、全20会場20公演)を遂行した[11]。
2015年
- 2月11日 - 全曲US録音の7thアルバム『35xxxv』リリース。オリコン週間チャートでCDとしては初の1位を、World Music Awardsで初登場4位を記録した。
- 7月8日 - アメリカのワーナー・ブラザース・レコードと契約。
- 9月25日 -「35xxxv Deluxe Edition」を北米でリリース。
- 10月23日 - アルバム『Nicheシンドローム』が、200週目のチャートインを達成。
2016年
- 1月12日 - 2015年年末からNTTドコモ iPhone6sのCMソングに起用された影響で、アルバム「Nicheシンドローム」に収録されている「Wherever You Are」が、発売後5年半目にして初めてiTunesトップソングランキングの1位を記録した[12]。
- 6月23日 - Takaがアデル「Hello」, 元ワン・ダイレクションのゼイン・マリク「Pillowtalk」のカバーVideoを公開[13]。
- 7月6日 - TakaがAimerのシングル「insane dream」で楽曲提供の他、初の外部プロデュース[14]。
- 9月10日・11日 - 静岡にて、2日間で11万人規模となる野外ライブ 「ONE OK ROCK 2016 SPECIAL LIVE IN NAGISAEN」を開催[15]。
- 9月10日 - 昨年契約したワーナー・ブラザース・レコードからその傘下のフュエルド・バイ・ラーメンに移籍、9月16日に新曲「Taking Off」を世界同時デジタルリリース[16]。
- 9月22日 - Sum 41のNewシングル のjapanese ver.「War」にTakaがゲスト参加[17]。
- 11月13日 - NHKが、ONE OK ROCKと1,000人の18歳世代(17 〜19歳)が一緒にひとつのステージを作り上げる「18祭(フェス)」を開催。反響が大きかったことから、翌年以降も影響力のあるアーティストを擁して継続される企画となった。
2017年
- 1月9日 - NHK総合で先に収録された「ONE OK ROCK18祭(フェス)」が放映され、ONE OK ROCKとしては地上波TV初出演となった。
- 1月13日 - 海外版『Ambitions』が米国ビルボード・チャートのダウンロード含むセールスとストリーミングを合計したアルバム総合チャート『BILLBOARD 200』で106位。ダウンロード・アルバム・チャート『DIGITAL ALBUMS』では19位、『HARD ROCK ALBUMS』では2位を記録した[18]。また、日本でのランキングも、国内盤が1位、輸入盤が4位にランクインし、2作同時TOP5入り。同一アルバム作品の国内盤と輸入盤が同時にTOP5入りしたのは史上初となった[19]。
- 4月8日 - 千葉幕張メッセで行われていたコンサート中、観客の集中と将棋倒しにより50人が熱中症や過呼吸を訴え、21人が病院に救急搬送される事態となった[20]
[21]。 - 5月15日 - スペースシャワーTVで放送されたLinkin Parkの特別番組に、Takaがゲスト出演、チェスター・ベニントン、マイク・シノダと対談[22]。
- 7月20日 - Linkin Parkのボーカル・チェスター・ベニントンが急逝したことを受け、Linkin Park北米ツアーのうち、OAとして出演予定だった7月27日のマサチューセッツ州 Xfinity Centerから、8月5日のコネチカット州 Mohegan Sun Arenaまでの4公演、およびゲストとして出演予定だった11月2、4、5日の千葉・幕張メッセでの来日公演の全てが中止となった。
- 7月17日 - オハイオ州で開催される音楽誌『Alternative Press』主催のアワード「AP Music Awards2017」の「Breakthrough Band」部門にノミネートされたほか、当日、ライブパフォーマーとして出演、「I Was king」を演奏した[23]。
- 10月27日-ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催された「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」にTakaが出演、「Belong」を歌ってLinkin Parkのチェスター・ベニントンを追悼した[24]。
2018年
- 1月18日 - Spotify 2017年間ランキングでワンオクが日本国内で最も再生されたアーティストの1位、海外で最も再生された国内アーティスト1位に[25]。
- 4月22日 - 2017年1月の『Ambitions』発売から2018年4月まで、世界27カ国、全99公演を敢行したAMBITIONS WORLD TOURが無事成功。
- 5月15日 - ロスのフリーイベントIdentity LA 2018のマイク・シノダのステージにtakaがゲストで登場|。Fort Minor "Where'd You Go" と Linkin Park "Waiting for the End" をマッシュアップしたパフォーマンスを披露した。
- 5月16日発売の『ONE OK ROCK 2017 “Ambitions” JAPAN TOUR』で初のDVD・BDランキング同時首位を記録。合算売上としては3作連続、通算4度目の1位獲得[26]。
- 8月 - バンド結成のきっかけであるRIZEと並び、ONE OK ROCKおよびTakaに多大な影響を及ぼしたとされる[27]
[rockinon.com 2012年09月30日 ELLEGARDENの10年振りの活動再開に深く関わったとして[28]、3箇所で行われた全復活ライブにゲストアクトとして参加した。 - 18日-大阪で行われたサマーソニックに参加し、マイク・シノダと共演し、”one way ticket”を披露した。
- 10月20日,21日- さいたまスーパーアリーナにて、10月30日,31日-大阪城ホールにて初の試みとなる『ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018』を開催。
- 2019年
- 2月13日、15日に7枚目となるフルアルバム『Eye of the storm』をリリースする。
作品
- ONE OK ROCK 作品項目を参照。
バンド名の由来
「ONE OK ROCK」と書いて「ワン オク ロック」と読む。 結成当時、練習スタジオに入るのが、深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o'clock)だったことから、o'clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられた。命名は初代ドラマー、You。他に候補として「タクシーズ」(Taka)、「ピストンズ」(Toru)などがあった。 略称としては『ワンオク』『OOR』が用いられる。また数字では「10969」と表現。
音楽性・影響・活動
Takaは、イギリスの音楽雑誌『Kerrang!』2017年2月発売号の “50 GREATEST ROCKSTARS”(50人の偉大なロックスターたち)という特集で、ONE OK ROCK Takaが 27位に選出。同年5月に、スペースシャワーTVで放送されたLinkin Parkの特別番組に、Takaがゲスト出演、チェスター・ベニントン、マイク・シノダと対談。10月27日、ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで開催された「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」にTakaが出演、「Somewhere I Belong」を歌ってLinkin Parkのチェスター・ベニントンを追悼している[29]。 Toruは、アヴリル・ラヴィーンの大ファンで、アヴリル来日時にバンドでの対談を実現させている。Ryotaは、Toruにレッド・ホット・チリ・ペッパーズを教えられ、フリーのベーススタイルに開眼し、ベースが好きになる。GLAYのJIROに憧れていて、立っているだけでカッコいい、存在感のあるベーシストを目指す。Tomoyaは、緻密さと同時にダイナミックなグルーブ感も持ち合わせ、感情的で地音の大きなドラミングを奏でる。好きなドラマーはPay money To my PainのZAX。
ミュージック・ビデオ
監督 | 曲名 |
Raul Gonzo | 「Change」 |
Mark Staubach | 「We Are」「American Girls」 |
Ruth Barrett | 「I Was King」 |
Sitcom Soldiers | 「Taking Off」「Bedroom Warfare」 |
Takahiro Tsuboi | 「Adele - Hello (Cover by Taka from ONE OK ROCK)」「ZAYN - PILLOWTALK (Cover by Taka from ONE OK ROCK)」 |
Jeremy Cloe | 「Last Dance」 |
雨包直人 | 「Heartache Studio Jam Session(35xxxv初回版特典DVD)」「Cry out (35xxxv DELUXE EDITION)」「Taking Off [Official Video from Nagisaen」 |
石井“taka”貴英 | 「Deeper Deeper」 |
柿本ケンサク | 「Liar」 |
木村和亮 | 「アンサイズニア from DVD「THIS IS MY BUDOKAN?! 2010.11.28」」 |
新宮良平 | 「Mighty Long Fall」「Cry out」 |
スズキダイシン | 「Re:make」 |
須永秀明 | 「NO SCARED from DVD「“残響リファレンス”TOUR in YOKOHAMA ARENA」」 |
春山DAVID祥一 | 「Be the light」 |
フカツマサカズ | 「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」「Deeper Deeper from「ONE OK ROCK 2013 "人生×君="TOUR LIVE&FILM」」「NO SCARED」「アンサイズニア」「Clock Strikes」 |
maxilla | 「The Beginning」「The Way Back - Japanese Ver.」 |
福居英晃 | 「内秘心書」「じぶんROCK」「完全感覚Dreamer」「恋ノアイボウ心ノクピド」「必然メーカー」 |
松山純也 | 「努努-ゆめゆめ-」 |
本郷伸明 | 「エトセトラ」 |
千葉哲郎 | 「もしも太陽がなくなったとしたら」「Keep it real」 |
受賞・ノミネート
- 2012年
- MTV Video Music Awards Japan2012・最優秀ロックビデオ賞「アンサイズニア」
- 2013年
- MTV Video Music Awards Japan2013・最優秀ロックビデオ賞「The Beginning」
- MTV Video Music Awards Japan2013・最優秀映画ビデオ賞「The Beginning」
- 2014年
- MTV Video Music Awards Japan2014・最優秀ロックビデオ賞「Be the light」
- 2016年
- SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST ACTIVE OVERSEAS(もっとも海外で活躍したアーティストに授与される賞)受賞
- MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード ベストジャパンアクト受賞
- クラシックロックアワード 2016にてEASTERN BREAKTHROUGH BAND(アジアを代表し、将来クラシック・ロックになりうるバンドに贈られる賞)を受賞
- 2017年
- イギリスの雑誌『ROCK SOUND』が実施した初の「ROCK SOUND AWARDS」にて、「Best International Band」を受賞
- 2018年
- SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST GROUP ARTIST(最も活躍したグループアーティストに授与される賞)
- SPACE SHOWER MUSIC AWARDS・BEST ACTIVE OVERSEAS(もっとも海外で活躍したアーティストに授与される賞)の二冠を受賞
公式サイト
出典・参考