「百科事典」の版間の差分
Aika saegusa (ノート | 投稿記録) (適当に記述する。適当に記述したため、間違いが多いと思う。) |
Aika saegusa (ノート | 投稿記録) (→読者参加型: 少し加筆する。) |
||
(8人の利用者による、間の9版が非表示) | |||
行19: | 行19: | ||
しかし、この方式にもまた問題点は存在する。サーバーが物理的、あるいは回線上から消えてしまった場合、それらは'''一切利用できなくなる'''という点である。 | しかし、この方式にもまた問題点は存在する。サーバーが物理的、あるいは回線上から消えてしまった場合、それらは'''一切利用できなくなる'''という点である。 | ||
==== 読者参加型 ==== | ==== 読者参加型 ==== | ||
− | また、この形式には[[ | + | また、この形式には[[Wiki]]など、「管理者や運営者以外も編集に参加可能」なシステムを用いて「オンラインで記事を執筆および加筆が可能」となっているものも存在する。[[メインページ|wikiducca]]もその一つである。 |
− | + | ただしこの方式はオンライン形式の問題とともに、「内容が執筆者および管理者等の素質に左右される」「[[信憑性]]の確保が難しい」こと、「[[荒らし]]により用途外利用されやすい」など、管理は特殊なスキルが必要となるという問題が存在する。 | |
+ | |||
==参照== | ==参照== | ||
[[wikipedia]]:[https://ja.wikipedia.org/wiki/百科事典 同項目] | [[wikipedia]]:[https://ja.wikipedia.org/wiki/百科事典 同項目] | ||
[[Category:百科事典]] | [[Category:百科事典]] |
2019年5月2日 (木) 19:12時点における最新版
百科事典は、データベースの一つであり、あらゆる知識を収集分類し、事典とした、すなわち分類し解説を付けたものである。百科全書などと呼ばれることもある。 この言葉は百科と略されるが、この言葉の意味としては「様々な分野」という意味がある単語である。 現代においては書籍形態のものと、電子データ形式のものに分けられ、さらに電子データ形式のものには固定式のものとオンラインのものに分類可能である。 ただし、この種のデータベースの中には、情報が古いものも存在し、一部には誤った情報が記載されている事例も存在するため、注意が必要となる場合が存在する。
書籍
書籍での形式としてはほぼすべての分野に対し解説を行うものに関しては数十巻から数百巻にもなる場合が存在し、それらには基本的に索引がつけられている。 そこで内容を簡易化した、あるいは特定の分野のみをまとめたものも存在する。 また、販売のために分冊化したものも存在するが、現在では百科事典以外の形式の分冊が有名であるため、この書籍の分冊は少ない。
電子データ
この種類のものとしては大きく分けて固定式とオンラインのものに分けられる。メリットとしては内容が多くなってもそれほど重量が変化しない点、形式にもよるが、検索などが書籍よりもやりやすい点などが存在する。 一方、端末がないと全く閲覧できないことや、
固定式
固定式とは、CD-ROMやフロッピーディスクなど、各種記憶媒体にデータを書き込み、必要時には端末を用いそのデータを読み込む、という形式である。 この方式の場合、メリットとしては書籍よりも情報と重量の割合が減る、書籍では扱いが難しい音声や動画という形式も利用できる、またデータベースの形式にもよるが、並び替えや検索がしやすいなどのメリットが存在する。 一方、デメリットとしては、「端末が失われると内容が一切確認できない」「書籍よりも各種記憶媒体の寿命が短い」「更新も書籍と同様にしかできない」などが存在する。
オンライン
一方、オンライン式という、サーバー内部に情報を蓄積し、必要時にはアクセスを行い参照する、という形式のものも存在する。 この形式のメリットとしては、そのサーバーに接続ができるならば誰でも利用可能である点、誤記等の修正も行いやすい点である。 しかし、この方式にもまた問題点は存在する。サーバーが物理的、あるいは回線上から消えてしまった場合、それらは一切利用できなくなるという点である。
読者参加型
また、この形式にはWikiなど、「管理者や運営者以外も編集に参加可能」なシステムを用いて「オンラインで記事を執筆および加筆が可能」となっているものも存在する。wikiduccaもその一つである。 ただしこの方式はオンライン形式の問題とともに、「内容が執筆者および管理者等の素質に左右される」「信憑性の確保が難しい」こと、「荒らしにより用途外利用されやすい」など、管理は特殊なスキルが必要となるという問題が存在する。