「Python3系と2系の共存インストール」の版間の差分

提供: Wikiducca
移動: 案内検索
(ゆっくりヌオック (ノート) による版 11484 を取り消し)
(The Pioneer (ノート) による版 4331 を取り消し)
 
(同じ利用者による、間の5版が非表示)
行1: 行1:
<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。<nowiki>Wikiduccaは終了しました。今後はゴールドペディアをご利用ください。= 概要 =
+
= 概要 =
 
python2.6 がインストールされたマシンに python3.3 をインストールする。
 
python2.6 がインストールされたマシンに python3.3 をインストールする。
  

2019年1月10日 (木) 12:03時点における最新版

概要

python2.6 がインストールされたマシンに python3.3 をインストールする。

ただし、メインで使うのはこれまでの 2.6 で、指定をした場合のみ 3.3 を使用するという使い方をする場合のインストール方法。

ダウンロード・展開

# cd /usr/local/src
# wget http://www.python.org/ftp/python/3.3.0/Python-3.3.0.tgz
# tar zxf Python-3.3.0.tgz
# cd Python-3.3.0/

configure

# ./configure --enable-shared 

make

文字コードを euc-jp のままで make したらエラーになったので、 UTF-8 を指定してから make する。

# export LANG=ja_JP.UTF-8
# make

install

通常の install ではなく altinstall を使うことで、2.6 など他のバージョンと共存できる。

# make altinstall

ldconfig

# /sbin/ldconfig


インストールされたもの

/usr/local/bin/

-rwxr-xr-x  1 root root     101  3月 13 15:35 2to3-3.3
-rwxr-xr-x  1 root root      99  3月 13 15:35 idle3.3
-rwxr-xr-x  1 root root      84  3月 13 15:35 pydoc3.3
-rwxr-xr-x  1 root root     236  3月 13 15:35 pyvenv-3.3
-rwxr-xr-x  1 root root    1970  3月 13 15:35 python3.3m-config
-rwxr-xr-x  2 root root   12833  3月 13 15:35 python3.3
-rwxr-xr-x  2 root root   12833  3月 13 15:35 python3.3m

/usr/local/include/

/python3.3m/ 

/usr/local/lib/

drwxr-xr-x 34 root root     4096  3月 13 15:35 python3.3
lrwxrwxrwx  1 root root       20  3月 13 15:35 libpython3.3m.so -> libpython3.3m.so.1.0
-r-xr-xr-x  1 root root  7890999  3月 13 15:35 libpython3.3m.so.1.0
-r-xr-xr-x  1 root root     5285  3月 13 15:35 libpython3.so

/usr/local/lib/pkgconfig/

python-3.3.pc


起動方法

# python

だとこれまでの 2.6 のインタプリタが起動する。

3.3 の起動は、以下のように指定する。

# python3.3


以上。