「CentOSで標準で稼働しているサービス一覧」の版間の差分

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2019年1月8日 (火) 08:09時点における最新版

No. サービス名 解説
1 NetworkManager ネットワークの自動設定を行う
2 acpid 電源管理(offにすると電源ボタンでシャットダウンできなくなる)
3 anacron cronの補助的な役割を持つ
4 atd atコマンドで登録されたタスクを管理する
5 auditd システム監査結果のログ保存などを行う
6 autofs ファイルシステムの自動マウントを行う
7 avahi-daemon LAN内でのネットワーク自動構成を行う
8 avahi-dnsconfd 同上
9 bluetooth bluetoothに対応させる
10 capi  
11 conman 複数コンソールを管理する
12 cpuspeed 省電力の為のCPU速度管理を行う
13 crond cron
14 cups 印刷の管理を行う
15 dnsmasq DNSキャッシュサーバ
16 dund bluetoothを使ってダイアルアップを行う
17 firstboot インストール直後に呼び出される(その後は/etc/sysconfig/firstbootを作成し、意味のないサービスになる)
18 gpm コンソールマウス機能
19 haldaemon D-BUSサポートを行う
20 hidd bluetoothのキーボードやマウスを対応させる
21 httpd  
22 ip6tables  
23 iptables  
24 irda 赤外線通信
25 irqbalance マルチCPU時の割り込み管理を行う(シングルCPUの場合は不要)
26 isdn ISDN用のサービス。ただし海外向け
27 kudzu ハードウェアの構成変更を検知する
28 lvm2-monitor LVMの障害監視を行う
29 mcstrans SELinuxの運用サポート
30 mdmonitor mdデバイスの監視を行う
31 mdmpd mdデバイスを複数インターフェースで利用する際の管理を行う
32 messagebus D-BUSサポートを行う
33 microcode_ctl インテル系CPUのマイクロコードの更新を行う
34 multipathd DeviceMapperの管理を行う
35 netconsole カーネルエラー発生時に、その内容を他のホストへ送信する
36 netfs NFSクライアント
37 netplugd DHCPの補助
38 network ネットワーク。必ず有効にする
39 nfs NFSサーバ
40 nfslock NFSロック
41 nscd DNSキャッシュサーバ
42 oddjobd D-BUSサポートを行う
43 pand bluetoothのネットワーク対応を行う
44 pcscd スマートカードの管理
45 portmap RPCのポートマッパー
46 psacct アカウンティングを行う
47 rawdevices ハードディスクをブロックデバイスとして利用する際の補助
48 rdisc 経路監視
49 readahead_early 起動を速くする
50 readahead_later  
51 restorecond SELinuxの運用サポート
52 rpcgssd RPCサポート
53 rpcidmapd RPCサポート
54 rpcsvcgssd RPCサポート
55 saslauthd SASL認証のサポート
56 sendmail  
57 smartd S.M.A.R.Tのサポート
58 sshd  
59 syslog  
60 tcsd TCGのサポート
61 wpa_supplicant 無線LANにおけるWPAをサポート
62 xfs X-Window System用のフォントサーバ
63 ypbind NISクライアント
64 yum-updatesd CentOSの自動アップデートを行う

参考・引用: http://tanaka.sakura.ad.jp/archives/001065.html