「SublimeText3の初期設定」の版間の差分
The Pioneer (ノート | 投稿記録) (大松「ブロックされないから荒らしやすいンゴねえ」) |
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== 日本語化 == | == 日本語化 == |
2019年1月6日 (日) 02:01時点における最新版
for Mac OS X 。
目次
日本語化
メニュー
アプリを起動したら、メニューバーの、
View > Show Console
を開き、以下を入力しエンター。
import urllib.request,os; pf = 'Package Control.sublime-package'; ipp = sublime.installed_packages_path(); urllib.request.install_opener( urllib.request.build_opener( urllib.request.ProxyHandler()) ); open(os.path.join(ipp, pf), 'wb').write(urllib.request.urlopen( 'http://sublime.wbond.net/' + pf.replace(' ','%20')).read())
続いて、Shift+Command+P
を押し、ここに install
と打つと Package Control: Install Package
と出てくるのでこれをクリックする。
そのままここに japanize
と打つと日本語化ファイルが見つかるのでこれをクリックする。
Package Control Messages
が表示されれば OK。
次に、
基本設定 > Browse Packages...
で開いたフォルダ(japanize
と User
がある階層)に Default
というフォルダを作成する。
次に、japanize
フォルダ内にある *****.jp
ファイルすべてを作成した Default
フォルダへコピーする。
その後、Main.sublime-menu.jp
を Main.sublime-menu
とリネームする。
以上で日本語化完了。
かな漢字変換の対応
デフォルトだと、tab による漢字変換ができないため以下の手順で対応する。
基本設定 > キーバインド - 標準
で表示されるものをすべてコピーし、先ほど作成した、Default
フォルダ 内に、 Default (OSX).sublime-keymap
という名前で保存する。
その後、95 行目付近にある、以下を全てコメントアウトする。
/* { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": true} }, { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": false}, "context": [ { "key": "setting.tab_completion", "operator": "equal", "operand": true } ] }, */
以上で、タブで漢字変換できるようになる。
文字化け対策
デフォルトだと、euc-jp
や shift-jis
のファイルを開くと文字化けしてしまうため、
以下3つのプラグインで対応する。
- ConvertToUTF8
- Encoding Helper
- Codecs33
どれも、 japanize
と同様にインストールできる。
順番は上から。
Markdown を使いやすくするプラグインをインストールする
プラグイン名と内容
Markdown preview
Markdown をプレビューする
Monokai Extended
Markdown をシンタックスハイライトする
Markdown Extended
Markdown 内のコードをシンタックスハイライトする
マークダウンを開くキーバインドの設定
基本設定 > キーバインド - ユーザ
に以下を入力して保存する。
[ { "keys": ["alt+m"], "command": "markdown_preview", "args": {"target": "browser"} } ]
これで、[alt + m]
でブラウザが立ち上がり、プレビューできるようになる。
プレビュー時のデザイン
このままだと、日本語が中華フォントでダサいので、CSS を変更する。
基本設定 > Packagesフォルダ
で表示された Packages
フォルダと同じ階層にある Installed Packages
というフォルダに、Markdown Preview.sublime-package
というファイルがあるので、これを Japanize
などがある Packages
の直下にコピーする。
その後、Markdown Preview.zip
とリネームしここで展開する。
これで、Markdown Preview
フォルダにある、markdown.css
を編集できるようになる。
参考
/* Body */ html { font-family:sans-serif; font-size: 100%; overflow-y: scroll; -webkit-text-size-adjust: 100%; -ms-text-size-adjust: 100%; } body{ color:#4d4d4c; font-family: "Lucida Grande", "Lucida Sans Unicode", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "メイリオ", Meiryo, "MS Pゴシック", Helvetica, Arial, Verdana, sans-serif; font-size:12px; line-height:1.5em; background:#fefefe; width: 45em; margin: 10px auto; padding: 30px; border: 1px solid #ddd; outline: 1300px solid #f8f8f8; } /* Headers */ h1,h2,h3,h4,h5,h6 { font-weight:normal; color:#333; line-height: 1.7; position: relative; } h1,h2{ font-weight: bold;} h1 { font-size:2.0em; border-bottom: 1px solid #ccc; } h2 { font-size:1.6em; border-bottom: 1px solid #ddd; padding-bottom: 1px; } h3 { font-size:1.4em; font-weight: bolder; } h4 { font-size:1.2em; } h5 { font-size:1.0em; } h6 { font-size:0.8em; }
関連づけ
適当な .md
ファイルを開いて、
表示 > シンタックス > Open all with current extension as
で、Markdown Extended
を選択する。
その他: デザインなどの変更
基本設定 > 基本設定 - ユーザ
この辺はお好みで。
{ "font_face": "Monaco", // フォント "font_size": 15, //フォントサイズ "line_padding_top": 1, //行間 "tab_size": 4, //タブサイズ "draw_white_space": "all", //タブやスペースなどの不過視文字を表示 "highlight_line": true, //現在の選択行をハイライト表示 "trim_trailing_white_space_on_save": true, //空白の削除 "word_wrap": true, //自動改行 "translate_tabs_to_spaces": true, // タブをスペースに変換 "default_encoding": "UTF-8", // デフォルトのエンコーディングの文字コード "fallback_encoding": "UTF-8", // 文字コードが不明なファイルのエンコーディングの文字コード "show_encoding": true, // エンコーディングの文字コードを右下のステータスバーに表示 "color_scheme": "Packages/Monokai Extended/Monokai Extended Bright.tmTheme", // カラースキーマ "open_files_in_new_window": false, // 新規ウィンドウではなく新規タブで開くようにする "ignored_packages": [ "Vintage" ] }
印刷できるようにする
デフォルトで、Sublime Text 3 には印刷機能がない。
パッケージマネージャから Print to HTML
をインストールする。
これで、[shift + alt + p]
でブラウザが立ち上がり、印刷できるようになる。
このままだと、行番号も印刷されてしまうので無効にする。
基本設定 > Package Settings > Print to HTML > Settings - User
に以下を追記。
{"line_numbering": false}
以上。