CentOS5(x86 64)@Hyper-vの時刻ズレ対策

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CentOS5.4 を Hyper-V のゲストOSとして動かしていると、どんどん時刻がずれていく。
定期的に cron で以下を実行しても追いつかない。

ntpdate ntp.nict.jp

色々試したところ以下の方法でうまく行ったのでメモ。

※※ カーネルのオプションをいじるので、念のためスナップショットを取っておいた方が良いと思います。
※※ 作業される方は自己責任でお願いします。

grub.conf 修正

※grub.conf.org が編集前のもの。

[[email protected] ~]# diff /boot/grub/grub.conf /boot/grub/grub.conf.org
16c16
<       kernel /vmlinuz-2.6.18-164.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 notsc divider=10 hda=noprobe hdb=noprobe
---
>       kernel /vmlinuz-2.6.18-164.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 hda=noprobe hdb=noprobe

つまり、root=/dev/VolGroup00/LogVol00 と hda=noprobe の間に divider=10 を追加しただけ。

NTPの設定

まず、ntp(ntpd) をインストール。

[[email protected] ~]# yum install ntp

インストールが完了したら、/etc/ntp.conf を修正。
※ntp.conf.org が編集前のもの。

[[email protected] ~]# diff /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf.org 
17,20c17,19
< server -4 ntp.nict.jp maxpoll 8
< server -4 ntp.nict.jp maxpoll 8
< server -4 ntp.nict.jp maxpoll 8
< server -4 ntp.nict.jp maxpoll 8
---
> server 0.centos.pool.ntp.org
> server 1.centos.pool.ntp.org
> server 2.centos.pool.ntp.org
31,32c30,31
< #server       127.127.1.0     # local clock
< #fudge        127.127.1.0 stratum 10
---
> server        127.127.1.0     # local clock
> fudge 127.127.1.0 stratum 10

それぞれの意味はググッてください。

次に、drift ファイルを作成。

[[email protected] ~]# touch /var/lib/ntp/drift

意味はggr(ry。


次に、/etc/ntp/step-tickers を編集。

[[email protected] ~]# cat /etc/ntp/step-tickers
ntp.nict.jp

NTPサーバはご随意に。


次に、ハードウェア時計との同期しないことを確認する。
/etc/sysconfig/ntpd が以下のようになっていること。

SYNC_HWCLOCK=no

自動起動の設定。

[[email protected] ~]# /sbin/chkconfig ntpd on

最後にマシンリブート。

[[email protected] ~]# reboot

以上。