XMPPサーバ(openfire)のインストール
提供: Wikiducca
XMPP【eXtensible Messaging and Presence Protocol】とは
読み :エックスエムピーピー
インスタントメッセンジャー(IM)がメッセージの交換やログイン状況の通知などに使う、XMLベースのプロトコル。2004年1月にIETFによって標準案に認定されている。 もともとJabber社が開発したIMソフト「Jabber」で使われていたプロトコルを改良したもので、セキュリティ機能や国際化機能が追加されている。Jabberは現在では非営利団体Jabber Software Foundationが管理するオープンソースソフトとなっている。 同種のプロトコルとしてはMicrosoft社やIBM社が支持するSIPベースの「SIMPLE」(SIP for Instant Messaging and Presence Leveraging Extensions)プロトコルがある。
openfireとは
各種プラットフォーム対応のXMPPサーバ
ユーザ・グループ作成
※UID,GID は空いてるものを使っただけ。
# groupadd -g 6000 openfire # useradd -d /home/openfire -g 6000 -u 6101 openfire
ダウンロード・展開
tar 版をDLし、/usr/local/openfire にインストールした。
http://www.igniterealtime.org/downloads/download-landing.jsp?file=openfire/openfire_3_7_1.tar.gz
# tar zxvf ./openfire_3_7_1.tar.gz # mv openfire /usr/local/openfire # chown -R openfire.openfire /usr/local/openfire